社会システムが変わるインパクト!
「再生エネルギー等を活用した水素社会推進事業」
水素は、利用時にCO2排出がなく、地球温暖化対策の上で、重要なエネルギーとされています。一方、水素の製造や輸送の課程などでCO2が排出されることが考えられるので、風力や太陽光など「発電力が不安定」という弱点を持つ再生可能エネルギーと組み合わせ、高出力時の余剰電力を水分解して水素を製造、貯蔵しておけば、低出力時には、燃料電池として補完的に電力供給することができます。
低炭素な「水素社会」を実現することが可能となります。
(※ 水素社会:社会システム全体を変えるほどのインパクトがある。)
環境省、経産省が連携します。安倍総理も3月5日に浜通りを視察された際、「福島県を水素エネルギーの技術開発拠点に」という、「福島新エネルギー社会構想」を発表しています。
平成28年3月5日、安倍総理は、福島県を訪問しました。
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/actions/201603/05fukushima.html