本日、会津大学の開学の原動力となった
公益財団法人会津地域教育・学術振興財団の
30th Anniversary ceremonyが
開催されました。
おめでとうございます🎊
会津大学発ベンチャーで仕事をしていた20代
大変喜ばしく実感を得ています✨
宮崎敏明 会津大学学長から
会津大学のこれからについて
講演いただいております。
会津大学は
昨年10月発表、世界の大学ランキングで
国内の大学のなかで14位にランクイン。
(東京大学が1位、京都大学が2位
公立大学の中では2位)
素晴らしい成長を遂げており
#会津大学発ベンチャー 30事業所が認定
この他にも関係する事業所も9つ
合計39社約600名の雇用を創出
従業員も他地域から移住定着しております。
これからの大学理系化の波でも最先端を
走り続けて世界のトップを目指します。
【30年のあゆみ】
設立の経緯
会津における大学誘致運動は、当初会津短期大学の昇格と四年制大学の誘致の両面から展開され、紆余曲折を経て参りましたが、財団設立の前身となった福島県立会津大学運営協力会も大学をめぐる国、県の動向に対応し、変遷を辿ってきました。
昭和45年1月21日 「会津に国立大学をつくる会」設立
昭和59年3月
「会津に大学をつくる会」に名称変更
昭和62年10月14日 「会津に四年制大学をつくる促進協議会」設立
平成元年8月18日 「会津地域県立四年制大学設置協力会」設立
平成3年5月28日 「福島県立会津大学運営協力会」に名称変更
平成4年3月31日「(財) 会津地域教育・学術振興財団」設立認可
平成23年7月23日「(公財) 会津地域教育・学術振興財団」認定
特に、財団設立の原動力となった「会津地域県立四年制大学設置協力会」は、地元経済界をはじめ各種団体等が一丸となって、物心両面にわたり支援し、会津地域住民に対して会津大学に対する理解を深めるための啓蒙運動を展開してきました。(平成3年5月に名称変更、平成5年3月31日をもって解散)
こうした長年にわたる会津の悲願であった四年制大学の開学を前にし、会津大学が高度な教育研究を行える魅力的な大学となるよう、開学後においても協力していくため、支援財団の設立を検討してきました。
また、財団設立に向けて基本財産確保のための募金活動をすすめ、広く会津地域の民間団体、企業、更には有志の皆様から計55件、約6,800万円(設立当時)の寄附金が寄せられ、平成4年8月31日に基本財産,100万円
をもって、「(財)会津地域教育・学術振興財団」として設立認可を受けました。平成6年度には会津28市町村から1億円の出損金を受け、平成23年7月に、現在の公益財団法人として認定をされました。
財団設立後は、会津大学のみならず、地域全体の教育・学術振興のため、各種支援活動を行っています。