平成30年4月号 旧商業高跡地の活用構想

【喜多方の働くマン江花圭司NEWS】
平成30年4月24日号

このメールは、名刺やご挨拶いただいた方々に送信させていただいております。
配信不要の方は、こちらのメールにご返信ください。

■□■ 江花 圭司 活動報告 ■□■

 4月23日、新市長における政策的補正予算の説明が行われました。47事業、4億2061万円の予算が計上されております。
主な施策は、虫歯を予防し学力向上を図るフッ化物洗口の導入、子育て世代の学校給食費負担軽減、旧喜多方商業高校跡地及び旧県立病院跡地整備計画基本構想の策定など。

【臨時議会の日程】
4月26日(木)本会議・予算審議
4月27日(金)各常任委員会へ付託
5月2日(水)本会議・予算の承認
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【現在の議会の役職】
議会運営委員長
会派未来 幹事長

【その他活動】
国是担当地方議員の会 東北支部長
會津聖賢塾 立志セミナー 主宰
会津広域観光推進議員連盟 常務理事 事務局長
福島県商工会議所青年部連合会 副会長
全国自転車議員ネットワーク会議 理事
喜多方市立第一小学校PTA 前会長
喜多方市子ども会育成会連絡協議会 事務局次長
まちなみ・蔵庭プロモーション協議会 会長
サイクルシティー喜多方協議会 監査
喜多方ストリートカルチャー協議会 監事
会津喜多方商工会議所青年部 監事
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インデックス
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1.虫歯を予防し学力向上を図るフッ化物洗口の導入
2.子育て世代の学校給食費負担軽減
3.旧喜多方商業高校跡地及び旧県立病院跡地整備計画基本構想の策定
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1.虫歯を予防し学力向上を図るフッ化物洗口の導入
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【経緯】
 平成28年に歯科医師会の先生より、導入と効果について個人的に説明を受けました。後に、中学校区の保健委員会へフッ化物洗口推進についての説明があり、自身の友好PTA会長と意見交換を行い導入の促進を要望。
 平成29年、議会では導入を推進する意見と中毒の危険性を訴える意見があった。当局側の見解としては、洗口液の保管、ただでさえ忙しい先生方の負担、希釈濃度の管理など調査検討が必要。秋には三中学区保健委員会にてフッ化物洗口について、歯科医師会の先生によるワークショップを行い、理解が深まった。

【結果】
 導入まで2年が経過し、喜多方においてはフッ素化合物の公害が起こった地でもあり、多少シビアな部分も見られたが、この度、予算が計上された。
 隣の新潟は県がフッ化物洗口の推進し導入したことより、学力の向上も図られている。

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2.子育て世代の負担軽減学校給食費負担軽減
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【経緯】
 この度の新市長の選挙公約にもあった、学校給食費の負担軽減。家庭と市で1/2ずつを負担する。市としての年間給食費負担額は93,670千円。毎年約9千万円の一般財源からの支出、子育て世帯への投資となる。
 相馬市の場合、4月から、市内の全小中学校の給食費を無料にした。相馬共同火力発電新地発電所(新地町)から生じる石炭灰の埋め立て処分料を財源に充て、今後30年間継続する計画。

【結果】
 子育て世代への喜多方市としての投資ではあるが、一般財源を活用するだけでなく、もうひとひねり、財源確保先の充てを見つけることも大事である。
 PTAにてワールド・カフェによる意見交換を行った際に、未来の担い手である子どもたちへの投資というご当地税制「給食税」を設けられないかという声もあった。たしかに制度設計ができるかもしれません。

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3.旧喜多方商業高校跡地及び旧県立病院跡地整備計画基本構想の策定
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 平成30年12月末までの計画で旧商業高校跡地は、解体工事が行われている。4月6日には、庁内プロジェクトチームを設置され、両方の跡地に適した計画の基本構想を策定していく。
 現状での構想は、屋内型子育て支援施設、看護介護人材育成拠点施設、子育て世帯向け定住促進住宅の施設と機能の検討、老朽化した公共施設の複合化(厚生会館、図書館、勤労青少年ホーム等)機能の集約等を検討していく。

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編集後記
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【喜多方市方広域圏本庁舎・消防庁舎の建設予定地について】
 懸案だった予定地について広域圏組合より方向性がだされ、会津縦貫北道路からR459交差点までの、農地を含む私有地に。
 理由として、整備にかかる費用も大事であるが、今後半世紀以上にわたって広域圏民の安全と安心を守る防災拠点となることから設置場所を優先すべき。との意見がだされました。

【日中線しだれ桜遊歩道の可能性】
 この度のしだれ桜は、他地域のソメイヨシノと比べても外気の暖かさに関係なく例年通りの開花でした。日中線のしだれ桜は土の温度が上がらなければ開花しないのかもしれません。また、日中線の3kmの中には、一重と八重のしだれ桜がありますが、一重のしだれ桜は、22日の日曜日には散り葉桜となっていましたが、24日の雨の中でも元気に咲いており、雨の中でも多くの観光客の方々が傘をさして歩いていました。
 今までの喜多方において、過去に例がない事は、インバウンド(訪日外国人旅行者)の数と国籍の多様性でした。昨年の年間喜多方に来ているインバウンドでも、タイ、台湾が多いのですが、今年のしだれ桜開花に関して声をかけただけでも、タイ、台湾、中国、インドネシア、マレーシア、フィリピン、アメリカからお越しになっておりました。
 口々に言うのは、東京駅から、宿泊は会津若松のビジネスホテル、居酒屋でお酒と焼き鳥、会津若松駅から喜多方駅に降りて、日中線しだれ桜でお花見。というプランでした。

 これらの状況から判断すると、来年は、日本人国内旅行者も増加し、インバウンドの入れ込み数に関しては、倍になってしまう可能性も考えられます。観光客の方々から言われたのが「駐車するにもお金を払うからしっかり投資して整備してほしい。」とのことでした。

 桜のチカラに恩恵をうけながら、喜多方をさらに豊かで誇りを持つことのできる地域にしていけますよう、財源的にも豊かにしていきます!!
 ご意見やご提案いただけますようお願い致します。

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会津広域観光推進議員連盟
事務局長 江 花 圭 司
(喜多方市議会議員)

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「喜ばれる悦びを共に歓ぶ慶びに!」
 喜多方の働くマン
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