新しい価値観の若者が会津に集いリーダーが輩出!

なんと言うことでしょう!

モヤモヤしていたものが
スッキリしました。

「今の若者は無関心だ!」

決してそんなことはありません。

無関心だと思う方々と価値観が合わないので

対話もできなくコミュニケーションができないだけ

何かやり始めたら熱いんです!

今回の7月8日JC福島ブロック大会での
会津大学の藤井靖史先生の言葉が
6月20日の会津立志セミナーでの
林英臣先生の言葉
と一致していたことに

私自身は確信を得て確認の意味も含めて
2点質問させていただきました。

ーーー以下、林先生の言葉ーーー
価値観が今、相当に変わってきている。
その価値観が変わった若者を
一番受け入れやすい一つが
間違いなく会津であろう。
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ーーー以下、藤井靖史先生の言葉ーーー
会津は、ポテンシャルが高い。同様に日本各地にもそのような地域がありますが、これから新しい価値観の若者が会津に集まり、リーダーが輩出される地域が会津です。
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少し地元では変わっているなと
自分自身感じてましたが
新しい社会秩序の素地が
自分の中にあった新世代の方なのだと
確信に変わりました。

一回り上の方々は
数と力で強引なところもあり価値観を
理解できずにいました。

それもそのはず、なんと、なんと。
私は、バブルを知らない
就職氷河期でもあり
数や力でも解決できなかった
新しい価値観の世代でした。

これからの来たるべく新しい社会秩序
胸を張って会津へ若い世代の人財定住
自慢できる我がふるさと。

下記の通り、QAをまとめてみました。
タイミングよく挑戦していきたいですね!

Q 戊辰の役終焉と明治維新から150年、時代の転換期と言われ、これからの新しい社会を創っていくのは、私たち世代JC世代と仰りましたが、人口ピラミッドの年配の指示する世代の方々が強い権限を持っていると思いますが、どのように自立した行動をしていけば良いかアドバイスお願いします。

A 指示する世代の方々と数で対抗しようとしても難しい。40代よりも下の世代の残念な点は、パナソニックやソニーと言った大きな企業が生まれていない世代であることで、うまく世代交代できなかったのが負い目がある。
指示する世代の方々は、やり方が数で勝負か、力で勝負し、成功体験を次世代へ継承しようとしたが故に、次世代と価値観が合わずに未だにうまく世代交代できなかった。だから、数で勝負するのではなく、もう一度ゼロベースから作り直す必要がある。例えば、古くて新しいものだとか、大事な価値観をもう一度作り直す。
JCの場合、継承されているものが今に至っているものがあると思います。昔はある程度景気が良かったので、各々の会員の方々に時間があってできたこと。今は各企業さん苦しい中、時間を削って活動に参加されている企業さんが多いかと思っていまして、それだと長続きしなく、参加する機会も少なくなるのではないかと。それは、イベントが多すぎるのではないかとか、もう少し他のやり方があるのではないかとやり方を模索していかないと、今までのやり方で上の世代と張り合おうとしても、無理ではないかと思っています。そのための、ネットワークであり対話ではないかと思います。

【結論】
次世代が、指示する世代の数や力で対抗し張り合おうとしても無理。次世代はネットワークと対話で社会を構築していく。
○温度差=指示する世代と汗かく世代との価値観の違い
○対流=指示する世代と汗かく世代とで、価値観の尊重ができるかどうか?できずに世代交代のタイミングを失っている。ゼロベースで変えないと解決できない。
○構成=これからの価値観は、ネットワークと対話

今までの数や力で対抗する価値観が、近年合わなくなってきていることに若い世代は気付いており、新しい価値観を尊重してほしいと思っている。尊重してもらえないといくら言ってもわからないと無関心になってしまっている。申し添えるが、決して昨今、無関心な若者が多いのではなく、価値観の違いを尊重してもらえないことによることが多い。
今も昔も、熱意ある若者に変わりはない。

Q 藤井先生が、これからの新しい価値観を持った若者が会津に集まり、世界に発信していくとおしゃられました。
会津に来られてポテンシャルが高い。同様に日本各地にもそのような地域がありますが、これから新しい価値観の若者が会津に集まり、リーダーが輩出される地域が会津だと思ったのはいつ頃からですか?

A 皆さん、会津大学発ベンチャーって、ほとんど会津出身者はいなくて、みんな外から会津に来て、会津地域にはポテンシャルがあるなと思って残っている人たちばかりです。こんなに恵まれている会津でうまくいかなかったら、日本中どこでだって成功することはないと思えるくらいです。きっかけとなった、Tedでも講演しているhttp://innovationclub.jp iclub の小川悠さんが、西会津に会社を登記した。なぜ、会津にと聞いたら、全国を廻って、どの地域に聞いても「オラの地域はもうダメだ。先生なんとかしてくれ。」とどの町に行っても言われる。しかし、会津の地域の人たちだけは、「うちは大丈夫、もともとポテンシャル高いから」と皆さん自信を持っておっしゃる。彼が行なっているイノベーション教育「子どもたちが自信を持って地域に残って何かをする。」教育をする場合、先生がイノベーション教育をやったとしてもほかの地域だと家に帰った瞬間に、大人たちがこの町はダメだ!と言う風に言っていて、お前はこの町から出ろ。と親が言うと言うようになると、教育と家庭がバラバラになってうまく根付かない。
会津の地域はある意味、根拠のない自信(誇り)のようなものがある。それがあるから子どもたちもポテンシャルがあって地域でもできると、家に帰ってからでも親に言っている。それは、親の姿勢を見て子が育つように、この地域はダメだと言っている地域に子どもが残るかと言うと子どもは残らない。逆に会津の場合、東京に出るが、地元の方が良いと戻ってくる方々も比較的多いことで、他の地域にはない惹きつける要素が会津にはあると感じており、私自身もポテンシャルを持ってると思っている一人でもあります。

【立志セミナー】
林英臣先生の言葉

その時、おそらく会津盆地から
新藤樹学の学徒が世界人類を救うために
国際的な活躍をしていく。
瓜生岩子刀自や蓮沼門三翁
林平馬翁のような行動家、思想家が
ドンドン出て世界を救っていく。
今こそ会津藤樹学を受け継ぎ
先人続いて日本精神を向上させ
世界人類を救おう。

藤井先生と林先生が描く次の社会
似ています!

藤井先生、ご講演ありがとうございました😊